0章 準備 3.質問力と伝える力

0章 準備編

質問とは

人間がコミュニケーションをとる上で絶対に欠かすことができない営み

言葉は、不思議と磁石のように引き合う物

曖昧な質問に対しては、曖昧な答えにならざるを得ない。

ex
質問として成り立っていない質問
「あなたの質問力はどれくらいでしょうか?」
「質問力」の定義が曖昧で、人によって何とでも解釈できる。
「どれくらい」とは、どう表現すれば良いか分からない。

具体的な質問には具体的な答えが引き寄せられる。

相手から答えや情報が欲しい場合は、具体的な言葉で質問する必要がある。
その方が自分が必要とする答えが見つかりやすくなる。

ネット検索でも同じ事が言える。

ex
投資で稼ぐ

株式投資で稼ぐには

会社員がスマホだけで株式投資で稼ぐには

《仕掛ける側》としての質問とは

仕掛ける側は、顧客を正しく導いていく存在

質問という物に対して、きちんと理解を深めなければならない。
これを機に質問力を鍛える意味を理解する。

質問が上手にできるようになれば、自然と商品が売れる流れが作れる

相手と会わないネットの文章でも可能

ex1

あなたが本当に望んでいるのは、
会社員として定年まで満員電車に乗って、
生涯会社に縛られている人生でしょうか?

きっと違いますよね。

ユーザーが心の中に持っている願いを顕在化、表面化させるための質問

ex2

このまま今の延長線上の人生を生きるか、
それとも、ここで少し勇気を持って行動するか。

それが、あなた自身の人生、
生き方に直結していきます。

当然、理想の人生を実現させたいのであれば、
今この瞬間に行動が必要です。

あなたは、どんな人生を望みますか? 

同時に、理想の人生の為に行動できますか?

販売アプローチをする際の質問

質問の持つ力 

  • 相手に気付きを与えることができる。
  • 購買意欲を劇的に高めることができる。
  • 心の片隅を理解してあげられる。

質問力とは

人生を通して、あらゆる場面において得られる結果を底上げしてくれるスキル

習得に時間を掛けるだけの価値がある。

質問力の高め方

《仕掛ける側》として必ず意識して欲しい4つの【絶対厳守の重要ポイント】

  1. なぜその質問をする必要があるのか?
  2.  質問する相手はだれなのか?
  3.  相手から何を引き出したいか?
  4. 相手にストレスを与えていないか?

1. なぜその質問をする必要があるのか?

自分自身が質問する際、基本的に必ず目的がある。

ex
誕生日を尋ねる質問の目的

  • 誕生日にプレゼントを贈るため
  • 誕生日占いをするため
  • 本人確認を行うため

なんとなく知りたいから質問するより、プラスになるはず。

目的のない質問は、単純な会話としてのコミュニケーション以上の意味を持たない。

質問をツールとして使う

相手に提供したり影響を与えるなどの、何かしらの意図があるのなら、単純なコミュニケーションを越える必要がある。
その場合、質問の目的は必須

《仕掛ける側》として儲けていく為に

鋭い問い・質問を投げかけられるようになる。

「自分がする質問は、どういった目的があるのか」を明確にする。

明確な目的を考えずに質問する人とは大きな差が付く。

全ての質問には、明確な目的を持たせること。

『受け取った回答がどのように役立つのか?』
という問いに、必ず答えられなければならない。

「なんとなく知りたいから」は目的ではない。

2. 質問する相手はだれなのか?

全ての質問には必ず相手が居る。

自問自答の場合は、『自分』が対象

相手のことを考えることのない、【軽率な質問をしないよう】にする。

軽率な質問をしている内は貧乏
相手の事を考え、ある程度正しく理解し、捉えられれば、必然的に豊かになれる。

ネット上では相手が目の前に居ないので特に注意する。

『顧客主義』に繋がる大切な思考の流れを意識する。

《仕掛ける側》なら、『相手の立場までをも考慮する』

相手の立場に立つ『顧客主義』は仕掛ける側が最も重視すべき事

『適問適所』
自分にとって価値のある答えが知りたいなら、必ず適した人が居るはず。
『適所』がどこなのか?誰なのか?を意識する。
身近な人ではなく専門家に聞く方が的確な答えが来る可能性が高い。

相手がだれなのか?どういった強みがあって、そもそも何者なのか?
しっかりと相手のことを見て、質問する前から意識しておく。

質問する際、相手がどんな人なのかを考えていれば、適した人なのかどうかは必ず分かる。

自分自身のために意識していく。

3. 相手から何を引き出したいか?

無意味な質問以外は全て引き出したい答えがある。

思考を放棄し、相手に思考の負荷を転嫁する逃げの質問をしない

できる限り質問自体を明確にする事をしっかりと意識する。

ex
「今日は何食べたい?」
どんな答えを引き出したかったのかという明確な意識が足りていない。

[仕掛ける側]として

思考を放棄する事は絶対にやってはいけない。

[仕掛ける側]のあるべき姿

世の中において大切な事は、大抵が抽象的であり、ぼんやりしたまま。

仕掛けられる側は具体的な考えを好むので、
曖昧で抽象的なものを、分かりやすい具体的な形で示す。

実際に示せるかは別として、そういう姿勢で臨むことが大切。

ex1
抽象的な天気図▼から

具体的な明日の天気▼を教える。

ex2
「今日は何食べたい?」と聞くのではなく、

今日の晩御飯なんだけど、
野菜炒めならすぐに作れる。
味噌汁付き。

それ以外は、買い物に行かないと作れない。

ここ数日はお肉が続いたから、
私はお魚が良いかなーと思ってる。

すぐ作れる炒め物。
お魚かお肉。

あなたは今日は何が食べたい?
他に食べたいものがあれば教えてー。

何でも良いって言うなら魚にしようと思ってる。」

  • すぐに出せる物
  • 条件付きで出せる物
  • 自分の希望と理由
  • 再度、その他を含めた選択肢の提示
  • 意見がない場合

などを伝える。

仕掛けられる側に代り、思考の負担を減らす為に、代わりに一生懸命考えてあげる。

こういった配慮ができるのが、仕掛ける側で、我々が歩くべき道。

4. 相手にストレスを与えていないか?

相手にストレスを与えることは、質問する側が極力やってはいけない。

ストレスの原因

  • 思考の負担を転嫁する事
  • 難しい言葉遣い
  • 改行の無い長い文章

使用を控えるべき言葉

  • 横文字
  • 通常使わないような難しい漢字
  • 一般的ではない言い回し
  • 専門用語

専門用語を使う時は

その場面で、その用語を使う事が本当に正しい事なのかを立ち止まって考える。

本気で相手の事を考えるのであれば、自分の専門用語はむやみに使わないよう心がける。

どうしても使う必要がある場合は、必ず説明をすることが重要
一言一句、相手が知っているかどうかを考えて質問する。

文章の改行

長い文章を適切に改行しないで書くのは御法度
目の構造上、横長の文章を読むと疲れてしまう。

レポートぐらいの長さの場合、改行の有る無しだけで完読できる人が増減する。
同じ内容でも、改行を入れて読みやすくするだけで、多くの人に読んでもらえる。

改行だけでも考えるべき点は多々ある。

何文字で改行するのかについて、明確な答えはない。
唯一の指針は、『読みやすいかどうか』これだけ。

自分の書いた文章

文章の先には、必ず相手が居るという事を絶対に忘れない。

自分が理解しているからといって、相手も理解しているわけではない。
相手と前提を共有できているかについて、深く考える。

自分にしか分からない言葉・自分にしか理解できない文章は、無意味であるという事を意識する。

今まで意識していなかった事を過度に気にする必要はない
しかし、これからは必ず意識していく。

伝える力について

質問と同様に、重要な4つのポイントを考える必要がある。

  1. なぜその文章が必要なのか?
  2. 相手がだれなのか?
  3. そもそも何を伝えたいのか?
  4. ストレスを感じさせないか?

仕掛ける側として

『相手の立場で考える』事が大切

顧客主義は文章にも現れてくる。

相手のことを考えることなく、自分の伝えたい事を、自分だけの言葉で相手に押しつける。
仕掛ける側として、これだけは絶対に避けなければならない。

同じ言葉について説明するにしても、伝える相手を意識すると違う内容になる。

ex 日銀キッズとウィキペディア

日銀キッズ:

にちぎんキッズ : 日本銀行 Bank of Japan : 日本銀行 Bank of Japan
にちぎんキッズの内容をマンガ化した金融教育教材(PDFファイル)がダウンロードできます

ウィキペディア(通貨):

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%80%9A%E8%B2%A8

常に『ちゃんと考えてより良い質問をする』ことを忘れずに過ごしていく。
最初から完璧にできなくても大丈夫
まずは意識するだけでも成長できる。

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